家庭向けツール

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概要 | エクセル家計簿ツール「Kakeibo」 で予算管理、家計分析、支払管理も簡単!

無料アプリや有料ソフトなど便利な家計簿ツールがたくさんありますが、エクセルで家計簿を作成するメリットは、柔軟で細かいカスタマイズができることです。

エクセル家計簿ツール「Kakeibo」は、シンプルなデザインで、データ入力とボタンのクリックの簡単操作! 収入および支出項目を自由に設定、メニュー画面を自分好みにアレンジなど、柔軟にお使いいただけます。エクセルのスキルがなくても予算管理、家計分析、支払管理が簡単に行えます。この記事では、当ツールの機能および詳細についてご紹介していきます。




言語: 日本語 英語

1. 製品の紹介

エクセル家計簿ツール Kakeiboには、Note、Light、Proの3種類があります。基本的な機能や使い方は、全て同様です。

Kakeibo Noteでは、収入や支出の項目をシンプルに設定、Light および Proでは、支出項目をカテゴリにグループ分けして設定することができます。シンプルな家計管理にはNote、きっちりとした家計管理にはLight または Proがおすすめです。また、Kakeibo Proには、クレジットカード決済照合や銀行口座引落照会といった支払い管理に便利な機能もあります。

メニュー画面を自由にアレンジ

メニュー画面の空白部分にメモを入力、画像を挿入、グラフを作成するなど、自由にカスタマイズすることができます。下図のようにカレンダーを作成して、出費やイベントなどを入力し、予定管理として利用することもできます。

シンプルで簡単操作

当ツールは、エクセルのスキルがなくても簡単に使うことができます。主な操作は、文字の入力とボタンのクリックで、データの追加、削除、並べ替えもボタンをクリックするだけで行えます。収支の明細データは、収入および支出の各シートに入力していきます。

項目を自由に設定

当ツールでは、収入項目および支出項目を自由に設定することができます。大まかに家計を管理することも、細かく管理することも可能です。Kakeibo Noteではシンプルに管理、Kakiebo Light および Proでは、支出項目をグループに分けて管理することができます。

家計簿に必要な項目は人によってさまざまで、自分の生活スタイルに合った項目を選ぶことで使いやすくなります。家計簿の項目選び、項目とカテゴリ分類のサンプルについて、以下の記事で詳しく解説しております。

支出データの自動転記

公共料金や月会費など定期的に支払いのある支出を、支出シートに自動で転記することができます。自動転記機能を使うことにより、入力の手間が省けます!

月間で予算管理

月間で支出の予算を管理することができます。月間収支シートでは、予算と実支出の比較ができ、予算オーバーか否かを容易に把握することができます。Kakeibo Light および Proではカテゴリー毎、Noteでは支出項目毎に予算を設定していきます。また、特定の年月を指定し、当月の収支と比較することもできます。

収支を自動集計

入力した明細データは、項目ごとに集計され、月間収支、年間収支、10年収支シートで確認することができます。また、収入、支出、特別支出、残高を表とグラフでまとめた年間サマリー、10年サマリーシートで確認することもできます。収入、支出、特別支出は棒グラフ、残高は折れ線グラフで表示され、家計状況を一目で把握するのに便利です。

グラフで家計を分析

集計されたデータを、2タイプのグラフで年間推移を見ることができます。一つは、最大4つの収入または支出項目の推移を棒グラフと折線グラフで確認することができます。もう一つは、1つの収入または支出項目の推移を最大4つの異なる年で比較することができます。

クレジットカード決済の照合

支出データシートに入力したクレジットカード払いのデータを集計して一覧表示し、クレジットカード会社からの請求金額との照合を行います。また、ひとつひとつの明細の照合も自動で行われます。データ照合を行うことにより、入力漏れがないか、カードの不正利用がないかをチェックすることができます。この機能は、Kakeibo Proのみとなります。

銀行口座引落金額の照会

銀行口座から自動引き落としされる金額およびDebit支払い金額を集計し、その明細と合計金額を画面に表示します。月にどれだけの金額が銀行口座より引落しされるのかを把握するのに便利です。この機能は、Kakeibo Proのみとなります。

その他

項目を自由に設定

収支データの入力シートには、自由に設定できる項目欄が2つあります。例えば「確定申告」という項目を設定し、確定申告の対象となる明細にチェックマークを入力、確定申告の際に対象のデータを抽出するといった使い方も可能です。

フィルター機能

エクセルのフィルター機能を使うことにより、特定の条件に一致するデータを簡単に抽出することができます。

グラフの作成

エクセルのグラフ作成機能により、集計されたデータを元に、さまざまなグラフを作成することができます。独自の家計分析を行うことも可能です。

2. Note、Light、Proの違い

Kakeibo Note、Light、Proの仕様は、以下のとおりです。

Note Light Pro
機能 入力 収入 ✔︎ ✔︎ ✔︎
支出 ✔︎ ✔︎ ✔︎
特別支出 ✔︎ ✔︎ ✔︎
非計上支出 ✔︎ ✔︎ ✔︎
集計 月間収支 ✔︎ ✔︎ ✔︎
年間収支 ✔︎ ✔︎ ✔︎
10年収支 ✔︎ ✔︎ ✔︎
サマリー 年間サマリー ✔︎ ✔︎ ✔︎
10年サマリー ✔︎ ✔︎ ✔︎
支払い クレジット請求額 ✔︎
クレジット決済照合 ✔︎
銀行口座引落 ✔︎
設定 収入項目 ✔︎ ✔︎ ✔︎
支出カテゴリー ✔︎ ✔︎
支出項目 ✔︎ ✔︎ ✔︎
決まった支出 ✔︎ ✔︎ ✔︎
銀行口座 ✔︎ ✔︎ ✔︎
クレジットカード ✔︎ ✔︎ ✔︎
OS Windows ✔︎ ✔︎ ✔︎
Mac ✔︎ ✔︎

Kakeibo NoteとLightは、WindowsとMacの両方でご使用いただくことができます。Kakeibo Proには、支出シートに入力したクレジット決済金額とクレジットカード会社からの請求金額を照合するクレジット決済照合機能、銀行口座から自動引き落としされる金額およびDebit支払い金額を集計する銀行口座引落照会機能があります。

それらの機能は、ADO(ActiveX Data Object)を使用し、エクセル上のデータをデータベースとしてデータ処理を行っています。ADOはMac版のエクセルでは対応していないため、Kakeibo Proは、Windows環境でのご使用となります。

3. 基本スペック

当ツールの項目およびデータ入力における基本スペックは、以下のとおりです。

  Note Light Pro
収入項目 99個 99個 99個
支出カテゴリー 99個 99個
支出項目 *1 99個 99個 99個
銀行口座 99個 99個 99個
クレジットカード 99個 99個 99個
定期支払 Excel最大行数 Excel最大行数 Excel最大行数
収入データ Excel最大行数 Excel最大行数 Excel最大行数
支出データ Excel最大行数 Excel最大行数 Excel最大行数
クレジット支払いデータ Excel最大行数
  • (*1) LightとProにおいては、1カテゴリーにおける支出項目数。
  • Excelの最大行数は、1,048,576行。
  • 項目、備考などデータ入力の文字数、金額の桁数に制限は設けておりません。

4. 確認していただきたいこと

動作環境

当ツールをご使用いただくための動作環境は、以下のとおりです。

Note Light Pro
OS Windows10 (64ビット版) ✔︎ ✔︎ ✔︎
Mac OS (64ビット版) ✔︎ ✔︎
アプリ Microsoft Excel 2019 (64ビット版) ✔︎ ✔︎ ✔︎
デバイス パソコン ✔︎ ✔︎ ✔︎

使用しているWindowsやエクセルが32ビットバージョンか64ビットバージョンがを確認する方法は、以下の記事をご覧ください。

エクセルのバージョン

当ツールは、Office365(最新バージョンのエクセル)で作成しております。Microsoft Excel 2019でのご使用を推奨致します。それ以前のバージョンで正常に動作するかにつきましては保証しかねます。

使用可能なデバイス

モバイル用のエクセルではマクロ機能がサポートされていないため、タブレットおよびスマートフォンでは使用できません。当ツールはマクロ機能を使用しており、モバイル用のエクセルで使用した場合、ボタンなどをクリックしても動作しません。当ツールは、パソコンでのご使用となります。

マクロ有効ブック

複数のマクロ有効ブック(拡張子.xlsm)を開いて作業していると、不具合が起き、正常に動作しなくなるといった現象が発生する場合があります。エラーが発生した場合の解決方法は、以下のリンクをご覧ください。

当ツールを使用する際、他のマクロ有効ブックが開いていない状態でご使用ください。また、Excelブック(拡張子.xlsx)が開いていても問題ありませんが、必要のないファイルを閉じてご使用いただくことを推奨いたします。

5. 商品の購入

当ルーツの日本語版はBASE、英語版はEtsyよりご購入いただけます。購入の手続きが完了しますと、ファイルのダウンロードが可能となります。Kakeibo Pro、Light、Note、それぞれ4色のカラーバリエーションがあります。ネットショップのサイトにて、ご確認いただければと思います。

ネットショップ

価格
Kakeibo Note Kakeibo Light Kakeibo Pro
2,800円 3,800円 4,800円

6. 無料お試し版の申し込み

以下のフォームに必要事項を入力し、送信ボタンをクリックして下さい。ご入力いただいたメールアドレス宛に、ダウンロードサイトのURLをお送りします。記載されたURLにアクセスし、トライアル版をダウンロードして下さい。

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